津田沼店では、初入荷です。

海の色を思わせる美しい青色で有名な宝石です。ただ、アクアマリンの一大産地であるモザンビークに、「サンタマリアアフリカーナ」という特別な品種があることはあまり知られていません。

このサンタマリアアフリカーナとは、アクアマリンの中でも特に色濃く美しいものを指す名称です。「サンタマリア」という名称は、ブラジル南部のミナスジェライス州にあるサンタマリア鉱山にちなんでいます。

サンタマリア鉱山では元々、高品質の「サンタマリアアクアマリン」が採れていましたが、1950年代以降は徐々に枯渇していきました。今やサンタマリア鉱山産のアクアマリンは非常に希少な存在となっており、万が一リファスタに持ち込まれることがあれば、相当な高値で買うことは間違いなしです。

さてその後2000年代に入ると、サンタマリア鉱山と同じような色濃く美しい青色のアクアマリンを採れる場所が発見されます。

それが、南東アフリカの宝石原産国「モザンビーク」です。青が、濃い色のアクアマリン

「そのアクアマリンを、サンタマリア　アフリカーナと呼ぶように、なりました。」

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